東京アカデミー札幌校
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札幌校の手島です。
公務員試験における「民法」の勉強の方法、科目の性質について
お話いたします。
「民法」の難しさの根本要因は「条文の数が膨大」、それに伴って
「勉強内容が多すぎる」ことの2点に集約されるといえます。
ただし、条文のすべてを暗記したり、すべての概念を理解しなければならない
わけではありません。「試験に出る」分野・内容というのは全体に比べれば
非常にコンパクトな量にまとまっています。
「民法」という科目自体を全て理解し切ろうと意気込みすぎることが、かえって
受験生のやる気や勉強効率の妨げになっているという側面はあるかもしれません。
したがって、「民法」の学習に当たっては、「試験に出るところだけ理解していれば十分」
という割り切った気持ちで取り組むことも必要になってきます。
参考にしてみてください。