【高卒公務員】当たり前だと思っていても意外と難しい！？面接の基本的なマナー

皆さんこんにちは！
東京アカデミー難波校公務員担当です。

さて、高卒程度公務員試験を受けられている方は、本日が試験の方も多いのではないでしょうか？
先週19日（日）にも試験が多く行われましたので、筆記試験はひと段落した方も多いのではないでしょうか？
ひとまず皆様お疲れ様でした☺

しかしながら。筆記試験を終え無事に合格した、次は面接試験などの人物試験が待っています。
皆さん面接の準備はきちんとできていますか？
特に高校生の方だと、面接試験を初めて受けるという方も多いのではないでしょうか。
そこで、皆さんと一緒に基本的な面接のマナーを押さえていきたいと思います☑

 

服装チェック！

高校生の方は在学している学校の制服を、既に卒業されている方はリクルートスーツを着用しましょう。
服装が乱れていたり、汚れていたりすると第一印象も損ないます。まずは見た目の印象から整えておきましょう✨

 

お辞儀は浅すぎず、深すぎず

お辞儀が浅すぎるのが良くないというのはなんとなくお分かりの方もいらっしゃるかと思いますが、深ければ深い方が良いというわけではありません。
浅すぎると会釈のようになってしまい、面接の場ではふさわしくありません。
最も深いお辞儀は最敬礼といいますが、お詫びをするときやお願いごとをするときにするもので、こちらの面接の場ではふさわしくありません。
好ましい角度は30度で、目線を床の少し先の方を見るときれいなお辞儀ができます。もちろん首だけお辞儀するのではなく、腰から曲げてお辞儀しましょう！

 

入室・退室について

ノックを3回し、面接官の呼びかけがあったら、入室するようにしましょう。その際は必ずドアノブは両手で持ち、面接官に背中を向けないようにしましょう！
そして元気な明るい声で「失礼します」というようにしましょう。面接官が聞く初めての受験者の声となり、第一印象はかなり肝心になります。
退室の際は、面接官が面接終了の合図を出した後、無言で立ち去らず、必ず面接のお礼を言ってから退室しましょう。

 

表情は今まで以上に気をつかいましょう

表情は笑顔でや印象良くというのは当たり前ですが、現在は基本的にマスクを着用しながら面接を実施するため、顔の下半分が隠れた状態になります。
つまり面接官は表情が読み取りにくいです。
自分は良い表情だと思っていても、意外に怖い顔であったり、笑顔でなかったりするので思っている以上の2倍の良い表情を意識しましょう。

 

今回は基本的な面接のマナーをお伝えしました。
当たり前やん！と思うことも案外できていなかったり、し忘れたりすることがあります。
本番の面接を受ける前に、必ず一通り面接の流れは練習しておきましょう♪

 

東京アカデミー難波校

☎:06-6645-0731

✉:nanba@tokyo-ac.co.jp