東京アカデミー札幌校
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みなさんこんにちは😊
前回に引き続き、学習方法をアドバイスさせていただきます!
※「STUDY GUIDE vol.2」冊子から抜粋した部分は、緑色の文字にしております。
自分の弱点を知ろう!
模擬試験の結果を持っている人は、(中略)次のことに注意しながら模擬試験の結果を眺め、自分の傾向を調べてください。
1)どの科目の正答率が低いか?
2)どのような問題形式が苦手か?
(中略)正誤問題や禁忌を問う問題が苦手な場合は、知識が曖昧なことが原因です。混同しやすい用語や処置、看護などはもう一度整理して確実に覚えていきましょう。正誤問題は暗記さえしてしまえば確実に正解できる問題です。覚えたら覚えただけ点数アップにつながるということです。
東京アカデミーの模擬試験結果データには、科目別の成績を掲載しています。
特点や得点率を見て得意・苦手を確認する、というよりは、偏差値を見てみてください。
偏差値は「他の受験生と比べて、できている・できていない」を表しています。
点数が低かったとしても偏差値が高ければ、“他の受験生も点数取れていないんだ!難しかったってことか!”と割り切ることができます。
また科目別よりももっと詳しく、設問別にも成績データを見ることができます。
「多くの受験生が解けていたのに、自分は間違ってしまった問題」には★マークや☆マークがついていますので、その問題を重点的に復習しましょう。
★☆マークがついている問題は、本来はあまり難しくない問題のはずです。模試を受ける度に★☆マークを減らしていきましょう。
学習例:通学時間の有効利用
自宅から学校が遠くて「自分は通学時間で損をしているなぁ」と感じている人は(中略)「通学時間に勉強できるからラッキー!」と発想を転換してみてください。(中略)細かいところの調べ物は電車やバスの中ではできませんので、不正解だった箇所や知識が曖昧だったところに印だけつけておいてください。(中略)そして自宅に帰ってから印のついた箇所を集中的に勉強します。(後略)
乗り物酔いをしてしまう方は、駅やバス停などに停車するタイミングを見計らって問題文を読み、走行中に考え次の停車で答え合わせ、というアレンジもできると思います。
本は酔うけどスマートホンなら大丈夫!という方はスマートホンでできる勉強法を探してみるなど、ご自身の体調・体質に応じて勉強方法を工夫したいですね。✍
移動中に限らず、スキマ時間にも同じような方法を活用できると思います。
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担当/山田