東京アカデミー大分校
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こんにちは👀大分校の川村です👓
最近、すごく久しぶりに手紙を書きました。文字数は約1,000字。
手書きって結構大変ですね。下書きを見ながら書き写していたのに、誤字脱字もありました😅
作文試験を受ける受験生の気持ちが少しわかった気がします…
そこで今回は、作文試験について触れたいと思います!
特に大分県内市町村の作文試験の傾向についてまとめてみました。
●文字数
800字程度~1200字以内 →20×20の400字詰め原稿用紙2~3枚
●制限時間
50~60分 →90分の試験もありますが、少数派です。
●テーマ
・まちづくり
(例)〇○市の魅力を挙げ、その魅力をどう活かしていくか。
(例)若者が〇○市に移住するための方策。
(例)〇○市の課題と、その課題についてあたなが取り組みたいこと。
・市職員として
(例)〇○市でやりたいこと。
(例)〇○市職員として自分の経験をどう活かすか。
・災害対策
(例)災害に対する問題点と原因、対策について。
(例)災害弱者を守るために必要なこと。
・職業観など
(例)働くうえであなたが大切だと思うこと。
(例)ストレスを感じたときとその解決法。社会や職場でストレスを感じたときの対処法。
・状況設定
(例)部活動やアルバイト活動内で起きた問題の「原因」や「自分だったらどうするか」
また、大分県内に限ったことではないですが、年によっては、ワールドカップやふるさと納税など、時事要素を含む課題も出題されています。
例えば2020年度は、新型コロナウイルス感染症における市の対策や個人でできる対策、感染症が収束した後の地方自治体の課題、といったテーマの試験も見受けられました。
これまでも作文試験については、このブログで触れてきましたが、やはり何度も書いて(文章を実際に作って)なんぼだと思います。書いてみて、足らない箇所を補ったり、言葉の意味や言い回しなどでわからないことは調べて変えてみたりすれば、文字数も増えていきます。一度に1000字とは言わず、200字程度から文章作成の練習を始めてみてはどうでしょうか?
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東京アカデミー大分校 担当:川村