東京アカデミー北九州教室
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今年の6月に文部科学省より公表された「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議 審議まとめ」によると、令和2年における児童生徒の自殺者数は499名、前年にくらべ100名増加しています。
特に女子高校生が著しく増加していて、令和1年80名から、140名実に60名の増加です。
※画像をクリックすると文部科学省HPへ移動
児童生徒の自殺の原因・動機で例年上位に挙がるのは以下の3つです。
他にも
家庭環境:家庭内葛藤等の家庭環境の不和
学校環境:息抜きの場所、達成感が得られる自分を変える場所などの日常の変化
そして、女子の自殺の要因は「病気の悩み・影響」が上位になります。
このような状況をふまえて、必要な施策は何なのか?これから教師を目指す皆さんが、意識、心がけておかなければいけないことはどのようなこと。
次回のブログでご紹介いたします。
以上、東京アカデミー北九州校の品川でした。