【公務員高卒】作文試験はこう攻略する！

みなさんこんにちは！
東京アカデミー高松校　公務員担当です。

早いもので10月に入りました。

 9月実施の1次試験が一段落し、あとは1次試験の合格発表を待つのみという方も多いのではないでしょうか。
2次試験に向けて、職業研究、自己分析、面接カード記入、面接練習などやることはたくさん・・・

そして2次試験で作文試験が実施されるところもありますね。

今回は作文試験攻略のポイントについてお伝えします。
みなさん志望先の過去のテーマで練習する際は、以下の4ステップで進めてみてください♪
・一度、時間を計って書いてみる。
・書いたものを読み直す。その際、下記の4点をチェックする。
・誤字脱字を修正し、内容を練り直す。
・もう一度時間を計って書く。

書いたものを読み直す際のチェックポイントは4点です。

①テーマの意味を理解し、テーマに沿った内容になっているか。
書いているうちにテーマから逸れた内容になってしまったということはありませんか？
一度書いてみたら、再度読み直し、テーマに沿った内容になっているか確認しましょう。

②自己アピールや抱負を盛り込めているか。
志望職種に求められる資質・能力がどういったもので、
自分がこれまでの経験からその資質や能力をどのように身に付けてきて、
志望職種でどのような場面で活かすことができるのか、どのように活かしたいと思っているのか
を盛り込めているか確認しましょう。 

③誤字脱字、正しい日本語で書けているか。
漢字の間違い、送り仮名の間違いはありませんか。主語と述語が対応していない文はありませんか。
本番では主語と述語が対応していないということに後で気が付いても直す時間がありませんので、一文一文確認しながら書きたいですね。

④丁寧な字で書けているか。文字数は制限字数の9割書けているか。
事務職、公安職問わず丁寧な字で書かれているととても印象がよいです。
自分の字にあまり自信がない方も丁寧に書く練習をしておきましょう。
字数は制限字数の9割以上が目標です。
過去のテーマであまり内容を膨らませることができず制限字数の9割書くことが難しいと感じたものは、さらに職種研究を重ねてネタを用意しておきましょう。

作文は数日で上手に書けるようになるものではありませんので、早いうちからこつこつ練習を重ねておきたいですね。

公務員試験のことで分からない点、不安な点があればぜひ個別相談会にご参加ください。

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