東京アカデミー津田沼校
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皆さん、こんにちは。津田沼校 国試担当の野島です。
早いもので、10月となりました。日中はまだ暑いと感じますが、朝晩だいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきたように思います。
看護師国家試験まで、残りあと133日。合格に向けて、学習もいよいよ本腰をいれていきましょう!
「勉強に出遅れてしまった」とお考え方も、声からの過ごし方でまだまだ挽回できる時期です。焦らず、コツコツと取り組んでいきましょう。
さて、今後の学習計画を立てる上で、「自分の弱点を知る」というのは大事なことです。
「全部苦手」「何がわからないかがわからない」といったお声もよく聞きますが、これまでの模試の結果などをしっかり見ると確認できると思います。
①どの科目の正答率が低いか
全科目の正答率を表にしてみて、正答率の低い科目・分野を把握してみましょう。
もしまだ模試を受験していない方は、過去問題に取り組んで自己採点してみてください。
→弱点が分かったら、意識的に毎日少しでも問題に取り組むなどして克服していきましょう
②どのような問題形式が苦手か
☆「正しいのはどれか」「禁忌を問う問題」
→このような正誤問題が苦手な方は、知識が曖昧なことが原因です。間違えてしまった問題の周辺知識、用語や処置、看護などもう一度整理しておきましょう。
しっかり覚えれば得点につながります。
☆「最も適切な対応はどれか」「優先されるのはどれか」
→アセスメントや優先順位を問う問題は増えていますが、単なる暗記では解けません。
これから実習に行ける場合は、実習を大事にしてください。実習で学んだことを教科書や参考書をみて理解を深めてください。
実習以外では、国家試験の状況設定問題を通して、事例の症状や検査データから状態をアセスメントしましょう。
まずは検査データの基準値を知っておくこと、その検査が何を意味するのか理解をしておくことが大事です。
「最も適切な対応はどれか」「優先されるのはどれか」が問われる状況設定問題対策として、
東京アカデミー津田沼校では【病院実習に行ってこそ学べる状況設定問題対策講座】を実施します。
★【病院実習に行ってこそ学べる状況設定問題対策講座】
津田沼校日程:11月21日(日)13:00~17:30
この講座では、過去の国家試験 状況設定問題を通して、解くための必要な知識を整理します。
特に状況設定問題に苦手意識を感じている方には必見!!
コロナの影響で病院での実習が減ってしまった、という方も、この講座で万全の状況設定問題対策をしましょう!
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