【教員採用】広島市の「GIGAスクール構想」に関する取組について

こんにちは、教員採用試験の予備校、東京アカデミー広島校です。

先日、広島市内の学校で保護者向けチラシが配付されたようです。

児童生徒1人1台のタブレット端末の整備が終わり、令和3年12月頃までには、広島市立すべての学校で、インターネットに接続し、端末を活用した授業を開始されるようです。

なお、広島市教育委員会のホームページには上記保護者向けチラシと一緒に教員向けの手引きが掲載されています。

☞　『1人1台端末活用の手引き』

教員向けではありますが、この手引きには、「GIGAスクール構想」からICT機器の使い方、指導の仕方、活用事例、トラブル事例や情報セキュリティ・モラルの指導など、幅広い内容が網羅されています。全23ページと読みやすく、もっと深く知りたいという方には、参考資料も記載されていますので、勉強しやすいかと思います。

特にこれからICT活用法は、さまざまな事例を知っておくと有利でしょう！今夏の広島県・広島市教員採用試験でも、「模擬授業面接試験」で多くの受験生が“ICT機器の活用方法”について質問されていました。この質問は、現在教育現場に立たれている方だけではありません、学生に対しても、教育現場以外で働かれている社会人の方にも同様に質問されています。

ご自身が授業を行うにあたり、どう活用していくかを考えることも、教員採用試験の１つの「模擬授業」対策にもなります。

是非、これから受験される方は、読んでみてください。