東京アカデミー鹿児島校
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みなさんこんにちは、チューターのKです。
今回は一般知能の勉強方法についてお話させていただきたいと思います。
私が受験した試験をはじめ、ほとんどの公務員試験では一般知能が教養試験のほとんどを占めるため、模試や試験でも一般知能は特に重要な科目です。
一般知能はとにかくたくさん問題を解くことが大切です 😀
私は出た問の基礎編から始め、1日最低でも10問は解くようにしていました。
ただたくさん問題を解くといっても、一気に解くのではなく、5問ずつ問題を解くごとに答え合わせをし、自作の一般知能用ノートに公式や解き方をペンでまとめていました。
私は特に復習に力を入れていたため、問題を解く時間よりも解説を読んでノートに書き込む時間が長かったと思います。次は絶対間違えないというつもりで1問1問しっかりと復習することが大切です。勉強を始めたての頃や、出た問実践編では間違えることも多く、大変だと思いますが、妥協せずにまとめることで必ず解けるようになると思います。
先程出た問をたくさん解いたと述べましたが、出た問は基礎編・実践編ともに3周は解きました。出た問1週目はまず時間を計らずに自分のペースで問題を解き、2周目からは5問で20分(1問あたり4分)と時間を決めて勉強しました。間違えた問題にはテキストに×をつけ、自信のない問題や時間のかかった問題には△をつけ、3周目は△と×のついた問題だけを解いていました。
まずは出た問基礎編を3周解き、その後出た問実践編に取り掛かりました。
何周も解くことで自分の苦手分野が次第に分かるようになり、ノートに解法や公式をまとめることで自分に合った参考書が出来上がると思います。
またたくさん問題を解くことで、問題のパターンや使用する解法が理解できるようになり、最終的には問題文を読みながら自然と解法が浮かぶようになってくると思います。これは東アカの先生もおっしゃっていたので自信を持って言えます!
最後になりましたが、一般知能は公務員を目指すようになってから勉強する科目なので、周りの人たちも同じスタートラインです。勉強が苦手な人や今苦手意識を持っている人でも勉強方法次第で大幅に点数を伸ばすことができると思います。
是非今苦手意識を持っている人も諦めずにたくさん問題を解いてみてください!
応援しています!