高卒程度公務員　広島市職員採用試験の面接カードについて

先日、広島市Ⅰ種（保育士）及びⅡ種（行政事務・学校事務・消防・土木）の1次試験合格発表が行われました。
合格された皆さん、おめでとうございます。
今年度は早い方だと10月8日（金）から2次試験が実施されますので、面接試験に向けて短期間での準備が必要です。

さて、準備すべきことの一つに「面接カード」の作成があります。
広島市の面接カードは、質問項目は少ないものの、分量が多く求められる質問があります。
それは、「学生生活や社会人生活、ボランティア活動、アルバイトなどで力を入れて取り組んだこと、その経験を通じて学んだこと、自分の果たした役割について」です。

この質問では、受験生の行動特性を見ています。単に体験談（思い出話）を書くのではなく、「自分がどのように考え、どう行動したのか」書くことがポイントです。書く量が多い分、出来事を淡々と書いてしまいがちですが、あくまでもこの内容から面接官が「この仕事に向いているかどうか」を見ていることを常に念頭に置いて、自分なりの体験談を書いていきましょう。

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