【教員採用】今から始める福岡県・福岡市対策（筆記編・人権教育 ）

＜令和5年度福岡県・福岡市教員採用候補者選考試験に向けて＞

 みなさん、こんにちは 😆 

東京アカデミー福岡校の教員科担当です。
本ブログでは、定期的に福岡県、福岡市受験に関する情報や試験対策をご紹介しています。

今日のテーマは、人権教育についての内容です。

この分野は毎年出題され、また面接試験でも問われる重要な分野です。

実際に2021年実施の福岡県・福岡市では、以下からの出題がありました。

・「人権教育の指導方法等の在り方について［第三次とりまとめ］」（平成20年3月人権教育の指導方法等に関する調査研究会議）

・「福岡県部落差別の解消の推進に関する条例」（平成31年福岡県条例第6号）

・「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」（平成12年法律第147号）

・「人権教育・啓発に関する基本計画」（平成14年3月15日閣議決定）

・「部落差別の解消の推進に関する法律」（平成28年法律第109号）

特に「人権教育の指導方法等の在り方について［第三次とりまとめ］」に関しては、直近4年間で毎年出題、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」は4年間で3回の出題でした。

ただし、人権教育は筆記試験対策だけに限らず、将来教員として「学校での人権教育」に携わっていく上で非常に重要なものになります。

今後この分野は、前回の生徒指導同様、2次試験対策に関連してきますので、再度ブログで触れていきます。

それでは、2022年実施の採用試験を受験予定の皆様、がんばってください！