【公務員高卒】国家一般職の官庁訪問について✅

こんにちは😃高卒程度公務員担当：米倉です。

昨日10月7日は国家一般職・税務職員採用試験の1次試験合格発表日でした

仙台校の受講生より合格報告が届き、2次試験に向けた面接練習を毎日行っています💪。

国家一般職の1次試験を合格された皆さん！改めて国家一般職採用試験の【官庁訪問】について確認しましょう👀

 

まずは、採用までの流れを確認しましょう(※画像は人事院のHPより引用)

 

✅官庁訪問とは？
1次試験合格発表後から最終合格発表があるまでの間、希望する官庁へ赴き、知識を深めるとともに採用に向けてアプローチをすることを指します😏

しかし！上記には官庁訪問が記載されてないことが分かります。採用日程の中に官庁訪問期間は設定されていないため、自分で志望先官庁とやりとりをし、官庁訪問をしなければならないということになります。

 

✅なぜ官庁訪問が必要なの？

国家一般職試験では、最終合格＝採用ではありません。最終合格者は、成績順に「採用候補者名簿」に記載されます。この名簿をもとに各官庁が独立して採用面接を行い、採用者を決めます。

最終合格後は採用予定のある各省庁の採用面接を受けなければなりません。
ここでいう最終合格とは『採用候補者名簿に記載される』という意味（内定ではない）であり、採用面接はその名簿に記載されている人（最終合格者）しか受けられません。

この採用面接のために、受験者は１次試験合格発表後から最終合格発表までの期間(各官庁ごとに定められた期間)希望する官庁へ赴き、知識を深めるとともに、採用に向けてアプローチをすることを「官庁訪問」と言います。

※東北区分からの採用予定機関一覧は➡コチラ

 

✅官庁訪問の時期はいつ？

１次試験合格発表後から最終合格発表があるまでの間になります。
各人でアポイントメントをとる必要があり、各省庁の採用日程の都合を考慮して、「なるべく早く動くこと」が大切！
2次面接試験でのアピール材料が増えるといったメリットがありますので、面接試験日までに官庁訪問を済ませておくのがベスト！

採用担当の方と直接お会いする大切な機会です。第一印象を意識し、志望官庁へ自分を売り込むためにも積極的に参加しましょう😏

 

✅官庁訪問の内容は？
職場見学や業務説明のある説明会形式のものから、職員への質問ができる座談会、面接（個別・集団）等が行われ、内容は官庁によって様々です。
※日時や受付期間、予約方法、持参物等は訪問先で異なるため、国家公務員試験採用情報NAVI や人事院などのホームページでよく確認しておきましょう。(志望官庁が決まっている方は、志望官庁のホームページも毎日目を通しておきましょう！)

✅官庁訪問の時に気を付けることは？
・業務内容や職場環境などの情報収集をし、質問したいことを考えておきましょう。
・志望理由や自己PRなどを尋ねられてもいいように準備して臨みましょう。

 

最終合格への面接練習と並行して、2022年度試験対策講座も動き出しています。

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東京アカデミー仙台校：米倉⚾