東京アカデミー大分校
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こんにちは。
10月6日に開催された「不登校に関する調査研究協力者会議(第1回)」にて令和2年度不登校児童生徒の実態調査の結果が公表されました。
様々な角度から見た結果、データが載っていますが、教員からの目線で見ても、小学校の不登校児童が最初に行きづらいと感じ始めたきっかけの第1位が「先生のこと(先生と合わなかった、先生が怖かった、体罰があったなど)」となっていたり、不登校の生徒が相談する相手として先生を選ぶ割合も15%ほどしかないことなど、現状では課題も多くみられるかと思います。
この会議の資料は文部科学省のHPから見ることができます。(←クリックでリンクします。)
不登校の話題は筆記試験、面接などの人物試験の両方で問われてもおかしくない問題と思います。
是非、一度資料に目を通してみてください。不登校に関する現況と今後の流れを掴み、面接等で自分の意見が言えるように考えをまとめてみるといいでしょう!
引き続き、文部科学省や大分県教育委員会などから新しい情報が発信されればこのブログでもお知らせいたします。