石川県教員採用試験の倍率を解説！合格には面接対策が必須な理由

こんにちは、山本です( 一一)

最近？今更ですが「鬼滅の刃」という漫画・アニメにハマりつつあります( 一一)。

今日（10月10日）から、映画の分割放送がはじまり12月から新編スタートなので、それまでに一通り見ておきたいです。

さて、今回は「石川県教員採用試験の倍率」について分析してみたいと思います。

【令和4年度】石川県教員採用試験の実施結果（倍率）

令和4年度（2021年夏受験）の最終結果は3.4倍（昨年3.5倍）でした。

• 受験者数：1,073人（昨年1,098人）
• 合格者数：315人（昨年315人）

昨年から受験者数は微妙に減っていますが、同じ数だけ合格しているため倍率は少し下がっています。

校種・科目		受験数	合格数	倍率
小学校		342	140	2.4
中高	国語	37	16	2.3
	社会	91	19	4.8
	数学	95	19	5.0
	理科	58	13	4.5
	音楽	14	5	2.8
	美術	23	5	4.6
	保健体育	155	14	11.1
	技術	2	1	2.0
	家庭	9	4	2.3
	英語	63	19	3.3
	農業	4	2	2.0
	工業	11	6	1.8
	商業	10	5	2.0
	看護	1	1	1.0
	福祉	2	1	2.0
	情報	7	2	3.5
特支	小学部	25	10	2.5
	中高部	45	23	2.0
養護教諭		79	10	7.9
栄養教諭		12	2	6.0

石川県教員採用試験は面接重視？

石川県は、一次試験と二次試験の区別がないため全員が筆記試験も面接試験も受験しなければいけません。

試験対策をはじめようと考えいている人の中には、「筆記試験と面接試験はどっちが重要なの？」と思っている人もいるかもしれないですね。

どっちも大切ですが、どちらかといえば「面接重視」です。

ここで、募集要項を見てみましょう。

選考について 選考に当たっては，「石川県が求める教師像」にある，教師としての資質をバランスよく備えている者を採用するため，必ずしも知識の量のみにとらわれず，教育者としての使命感，豊かな体験に裏打ちされた指導力などの人物評価を重視し，総合的な視点に立って判定を行います。また，令和４年度教員採用候補者選考基準及び選考試験配点表は，石川県教育委員会ホームページ「教員採用」で公表しています。

「指導力などの人物評価を重視」と書かれています。

また、「石川県教員採用試験の合格点を上げるには配点の確認が大切！」でも書いているように、石川県教員採用試験の面接試験は「個人面接」と「模擬授業」が実施されており、配点はそれぞれ100点で全体の50%を占めています。

面接試験は筆記試験と違って、模範解答がないので実践練習を通してでしか上達することは不可能です。

毎年、合格する人と落ちる人を比べてみても面接対策にどれだけ時間をかけたかが合否を分けているので、早めに対策を始めることが合格点を上げるポイントといえるでしょう。

面接対策をやる方法

面接や模擬授業が大切とはいっても、一人では対策が難しいと思います。また、面接の情報は筆記試験以上に入手が難しいので、どうやって対策すればいいか悩んでいるかもしれません。

そこで東京アカデミー金沢校では、２０２１年１０月３０日より個人面接・模擬授業に特化した対策講座を開講します！

詳細⇒教員採用試験　人物対策講座

募集を開始したので、ぜひご利用ください！

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