【看護師国家試験】受験生なら知っておきたい出題基準のお話 Part2

第111回看護師国家試験を受験する皆さんは、「第112回看護師国家試験から出題基準が改定される」ことはご存知でしょうか？

変更になるのは第112回試験からなので、皆さんの試験は現行の出題基準での試験となります。
だから「私には関係ないなぁ～」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、出題基準自体は現行のものなので、直接的な影響はないかもしれませんが…

ちょっとコチラ↓↓↓をご覧ください👀

この表から見えてくることは・・・

🍀直近の過去2回の出題基準改定の前年の試験（第102回と第106回）では、合格率が低下している
🍀直近10回での最低合格率の88％台は、2回とも出題基準改定の前年の試験（第102回と第106回）となっている

皆さんが受験する第111回試験は、
まさに【出題基準改定の前年の試験】だということにお気付きでしょうか😱

あくまでも数字を並べた上で見えてきた事実であって、
必ずしも「第111回試験は合格率が低下する」と言い切れるわけではありませんが、
このブログをご覧になった受験生の皆さんが、
少しだけでも危機感を感じ、国家試験対策への意識を高めてくれたら…と思っています。
国試対策の勉強に、いよいよ本気モードの時期が来ています。
苦手分野と出題数の多い分野、そして出題傾向をリンクさせ、計画的で有意義な勉強を進めてください。

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次回、10月17日（日）は小児看護学・母性看護学です。
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