東京アカデミー東京校
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皆さんこんにちは!公務員試験対策の予備校=東京アカデミー東京校の公務員科担当です。
毎週月曜日は、公務員試験(高卒程度)に関する有益な情報をお届けしています。
今回は、大卒公務員と高卒公務員の違いについてご紹介いたします。
公務員試験には、大卒程度公務員試験と高卒程度公務員試験などいくつかの区分で試験が実施されます。(上級・初級やⅠ類・Ⅲ類などと表記される場合もあります。)
「大卒」「高卒」と表記されていますが、必ずしも学歴要件を意味するものではありません。
大卒公務員は高卒公務員に比べ、より高い学力が求められます。
基本的に高卒公務員試験では教養試験・作文試験・面接試験が試験科目ですが、大卒公務員の試験では教養試験・論文試験・面接試験に加えて専門試験が課されます。
専門試験では法律・経済・政治学などとても幅広い分野の科目から出題されるため、対策が大変になります。
初任給に関しては高卒公務員よりも大卒公務員の方が約4万円ほど高いですが、高卒公務員であっても定期昇給がるので4年後には差はほぼなくなっています。
むしろ大卒の場合は大学4年間の学費などがかかるので経済的負担も高卒公務員の方が少ないです。
実際に任される仕事内容に関しては大卒公務員も高卒公務員も変わりはありません。
試験の難易度や給与、仕事内容など総合的に見て高卒公務員になるメリットはたくさんあります!
まずは1次試験に実施される教養試験の対策をしっかりと行うことが重要になってきます。
東京アカデミー各校では各種無料のイベントや入門講座なども11月頃から実施していきます。
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