東京アカデミー広島校
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こんにちは、東京アカデミーの入江です。
今日は自治体研究:広島県編で、テーマは「県知事選」です。
現時点での立候補者は現職知事である湯崎英彦氏と中村孝江氏。
政治的な見解を述べる場でもありませんので、候補についての解説は避けますが、この県知事選は公務員試験にも大きな意味があります。
広島県職員にしてみれば社長が変わるか変わらないかの一大事です。県民から県政を直接託された立場にある県知事は、地方公務員法の中でも様々な権利が認められています。
どんな職員を欲しているのかは知事本人の特性がありありと浮かんできます。現職知事である湯崎知事は、実業家であった過去もあり、職員に求める人物像として「民間と同じ意識で働く」ことを挙げています。
つまり、県職員を目指している方にとって、今回の選挙はいつも以上に他人事ではないということです。
しっかり調べて選挙に行くことは受験を有利にすること、という意識で投票に行きましょう。