東京アカデミー大阪校
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みなさん、こんにちは。
10月に入りましたが、まだ気温が30℃近くあって暑い日が続きますね 😳 。
体調管理は大丈夫ですか?
前回、前々回のブログでは国家公務員についてお話しましたが、今回から地方公務員についてお話します。
府県をまたぐ転勤がほとんどない「地方公務員」は、地元志向の強さから根強い人気があります。また、地域住民に密着した仕事ができるので、公務員としてやりがいが感じられると思っている方も多いかと思います。
しかし、一言で「地方公務員」といっても、都道府県・政令指定都市・市町村とでは仕事内容が違ってきます。
ここで都道府県職員の役割、担っている主な仕事をご紹介します。
都道府県と市町村の役割分担について、地方自治法に規定があります。
仕事内容を大きく言うと
①市町村の範囲を超える広域業務
②市町村に関する連絡、調整
③その規模又は性質において一般の市町村が処理することが適当でないと認められるもの
となります。
具体的な仕事は…
・指定区間の1級河川、2級河川の管理
・小中学校に係る学級編成基準、教職員定数の決定
・私立学校、市町村(指定都市を除く)立学校の設置許可
・高等学校の設置、管理
・警察(犯罪捜査、運転免許等)
・都市計画区域の指定
などがあります。
市町村の仕事に比べると、規模の大きい仕事と言えますね。
また大阪府では、2025年に開催される「大阪・関西万博」に携わる仕事もあります。
大阪府の仕事についてもっと詳しく知りたい方は、「大阪府の仕事(大阪府職員採用ガイド)」をぜひ見てください!