東京アカデミー静岡校
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2022年の教員採用試験最終合格を目指しているみなさん、こんにちは。
東京アカデミー静岡校の教採担当「中の人」です(^^)ノシ
人物試験&解説の⑥は『「令和の日本型学校教育」の構築を目指して』について触れておきます。
この文部科学省答申に関する質問は、2021年静岡県の2次試験でも実際にされていますから、今後数年間も
同様に、人物試験にも教職教養にも論文課題にも出題されるでしょう!
この答申については、まだ十分にまとめられた一般書籍は販売されていないのではないでしょうか。令和3年1月26日に中央教育審議会から出されたものですから、最新の答申と言っても過言ではありません。
まだ教員採用試験を受験されたことのない方は、かならず文部科学省のHPにアクセスして、せめて概要版だけでもプリントアウトしておいてください。最低限PDFファイルはDLしてね!!
この答申は主に3つの章(段落)に分かれていますが、最も分かりやすいのが1つ目です。
・急激に変化する時代の中で育むべき資質・能力 という見出しがついている部分です。この章は説明そのものがすべてキーワードになっているようなものですから、暗記してしまってもいいレベルですね。
社会背景
急激に変化する時代 ↓具体化
「Society5.0時代」「予測困難な時代」 この時代を、「新学習指導要領の着実な実施」と「ICTの活用」を活用して
子供たちに育むべき資質・能力
・一人一人の児童生徒が自分のよさや可能性を認識するとともに、あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが必要
というものです。
太文字・マーカーや色付き部分は空欄になって問題となるような部分です。何度でも読むことと、意味が分からないところは、意味を調べる等しておきましょう!
では今回はこの辺で (・ω・)ノシ
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