東京アカデミー神戸校
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こんにちは。東京アカデミー神戸校教員採用担当の滝口でございます。
今回は神戸市の教養試験で出題される社会時事に因んで、ノーベル賞の受賞についてのブログです!
先日10月5日に、スウェーデン王立科学アカデミーより2021年のノーベル物理学賞が発表されました。
受賞者は3名で、地球の気候変動を物理モデル化し、地球温暖化を予測した功績に対して、米国プリンストン大学上級気象学者の真鍋淑郎氏とマックスプランク気象学研究所教授のKlaus Hasselmann(クラウス・ハッセルマン)氏、ローマ・ラ・サピエンツァ大学のジョルジオ・パリージ氏が受賞しました。
これまで、地球物理は物理学とは見なされないといった感覚を、この分野の専門家も認識されていたため、地球科学分野でのノーベル物理学賞の受賞は初めてとなりました。
これらの詳細については、こちらの記事などから確認頂けますので、ご確認下さい。
神戸市の教養試験では、社会時事からの出題が毎年6~8問の出題があり、ノーベル賞に関する問題は2020年夏試験と2021年夏試験において、2年連続で出題されています!
来年夏試験においても、この分野は狙われやすいのではないかと思いますので、皆さん是非覚えておきましょう!
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