【教員採用】「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」

こんにちは！
教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー熊本校教員科担当です。

先日、2021年夏試験で最終合格された受講生の方が挨拶にきてくれました🌸
合格された方達の晴れやかな笑顔を見られることが、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。

来年も一人でも多くの受講生の笑顔を見るために頑張ります☻☻

さて、文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」が10/13に公表されました。

【内容一部抜粋】
●いじめの状況
　いじめの認知件数（小・中・高等学校及び特別支援学校）は517,163件（前年度612,496件）。前年度に比べ95,333件（15.6％）減少。
　児童生徒1,000人当たりの認知件数は39.7件（前年度46.5件）。認知件数は全校種で減少。
　いじめの態様別状況は全校種共通して「冷やかしやからかい，悪口や脅し文句，嫌なことを言われる」が最も多い。

●小・中学校における不登校の状況
　小・中学校における長期欠席者のうち，不登校児童生徒数は196,127人（前年度181,272人）。児童生徒1,000人当たりの不登校児童生徒数は20.5人（前年度18.8人）。不登校児童生徒数は８年連続で増加し，過去最多となっている。

●自殺の状況
　小・中・高等学校から報告のあった自殺した児童生徒数は415人（前年度317人）で、調査開始以降最多。

調査結果の概要もまとめられているため、現在の状況を知っておくためにも目を通しておかれることをおすすめします。

児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査：文部科学省 (mext.go.jp)

東京アカデミー熊本校
TEL096-359-7611

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