東京アカデミー名古屋校
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こんにちは。東京アカデミー河田です。🍏🦍📯🎨🐯🐪🎲🎿😘🏂🍩🌛🍄🐨🍚🍣🏰🤖🐤♻♜🎄🍓🙇💺🐍
東京アカデミーのTwitterが開設されたのはご存知でしょうか。☞【東京アカデミーTwitter】
全国の社員の日常ツイートなどを見ることが出来ます。
僕も僭越ながら、書かせていただきました。
宜しければ覗いてみて下さい。
今回は教員採用試験を受験するならば必ず知っておかなければならない、「いじめ対策」についてです。
9月ごろに「いじめ防止対策推進法等に基づくいじめに関する対応について」が文部科学省より事務連絡としてきております。
「いじめ対応」は第8次学習指導要領「令和の日本型教育」でも引き続き最重要課題の一つです。
☞【いじめ防止対策推進法等に基づくいじめに関する対応について】
●いじめの早期発見・認知にあたっては,些細な兆候であっても、いじめではないかとの疑いを持って、
早い段階から複数の教職員で的確に関わり、組織的な対応を行うことが求められる。
●いじめを認知した場合の対応にあたっては、特定の職員で抱え込まず,速やかに組織的に対応することが求められる。
●学校は,いじめにより重大な被害が生じた疑いがあると認めるときは、速やかに学校の設置者を通じて、
地方公共団体の長等まで重大事態が発生した旨を報告する必要がある。
●全ての教育活動を通じて学校におけるいじめの防止に取り組むことが重要。
第8次学習指導要領では、随所で「連携」というキーワードが強調されています。「校種間連携」、「学校段階等間接続(これも連携です)」、そして「地域連携」。即ち「いじめ防止」、「いじめ対応」、「いじめ解消」そして「いじめ根絶」に向けて、この「連携」を盛り込みながら現場では対応していくことが求められていくのです。
ICTが普及し、一人一端末が当たり前となった現在、いじめを取り囲む状況、根絶への対応(特に早期発見・初期対応の重要性)は、時代が進むにつれ変化していくという点を特に意識しておく必要があります。
昨年度、愛知県では「いじめ防止対策推進法」、名古屋市では今年、「児童虐待の防止等に関する法律」、「自殺対策白色」などから出題があります。
残念なことに、ICTが普及し、SNSでのいじめの件数が昨年度より増加傾向にあります。
自治体HPではICTを利用したいじめ対策や、問題解決に向けてなど随時発表がありますので、毎週欠かさずチェックするようにしましょう。
いじめ・ICT・GIGAなど最新の時事問題についても通学講座では取り扱います。
文部科学省からの通知や、自治体から発表されている法令など見て
勉強法・重要点がわからない方にもお勧めです。
効率よく学ぶことができるので、時間的短縮にもなります。
詳細は☞【愛知県・名古屋市対策 教職教養対策講座】
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