東京アカデミー大阪校
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こんにちは、東京アカデミー大阪校の公務員担当です。
今回は、東京アカデミーが考える公務員の6つの魅力と題して、公務員として働くメリットを紹介します!民間企業との違いについても記載しているので、まだ公務員をよく知らないという方は確認しておきましょう。
公務員の魅力は何といっても、その仕事の内容にあります。民間企業が利潤を追求し、社員は会社の業績向上を目的とするのに対し、公務員は社会全体の奉仕者として公共の利益を目的とします。公務員は予算という制限の中、良心的な立場からいかに国民・住民のために貢献できたということに喜びや満足を見出すことができます。また、公務員の仕事は地域の住民生活や産業に密着した業務から、長期的な視野に立った国家規模の仕事まで幅広く多岐にわたっており、各個人の能力、適性が活かされる職種です。また、社会にとってなくてはならない仕事という事実は、大きなやりがいと言えます。尊敬や感謝の念を込めた呼称としてエッセンシャルワーカーが使われるようになった点も、公務員の志望意欲に繋がってくるはずです。
2020年度は、新型コロナウイルスにより日本経済の落ち込みは避けられませんでした。
公務員は官公庁が景気に左右されることはなく、その身分・待遇は法律で保障されています。景気の動向が不安定なこの時代、公務員こそが安心して仕事に打ち込むことができる職業です。
従来、民間給与の引き上げに伴い、公務員給与も引き上げられてきました。近年は厳しい景気動向の下、民間企業においては様々な給与抑制の働きがあり、極端な場合は大幅な賃金カット等が行われている場合もありますが、だからといって公務員給与について極端な措置が実施されることはありません。また、定年後の退職金・再就職等においても民間企業に比べ優遇されており、民間企業の従業員に比べて確実な生涯設計を立てることのできる職業といえるでしょう。
公務員においては、完全週休二日制がほぼ100%実施されており、民間企業の完全週休二日制の適用を受ける労働者の割合58.0%(2020年/厚生労働省)を大きく上回っています。年次有給休暇も年間20日間与えられ、その平均使用率も民間を超えるものです。さらに「病気休暇」、「介護休暇」、「特別休暇」、「ドナー休暇」、「ボランティア休暇」、「夏期休暇」等があります。
公務員は、採用、給与、昇進、職務あらゆる面で男女平等です。本人の実力次第で管理職への道も開かれています。また、産休(産前6週間・産後8週間)と育児休業制度(子供が満3歳になるまで)があり、安心して結婚・出産することができます。さらに産休中は有給であり、経済的にも優遇されています。
公務員はある一定の条件を満たすと、国家資格を取得できたり、試験科目の一部が免除されたりします。将来や定年後を考えて、仕事をしながら資格取得を目指す人が多い中、公務員はその職務の専門性から必然的に各種資格の取得へと近づくのです。
・司法書士 ・税理士 ・弁理士 ・中小企業診断士 など
今回、紹介したのは公務員の特徴についての一部になります。より具体的な公務員の業務や近年の採用動向などについては、「公務員就職説明会」にてご紹介させていただきます。
公務員試験の概要から近年の動向、民間との違いなど丁寧に説明させていただきます!
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