東京アカデミー静岡校
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こんにちは、山本です( 一一)
2度のワクチン接種を終え、ついにウイルス抗体をもったスーパー地球人になることができました。
その代償に2日間も寝込んでいましたが・・・。おかげで2キロも太ってしまいました( 一一)
さて、今回は、2021年に実施された全国の試験をもとに、近年の出題傾向と対策法を紹介します。
2021年夏実施の試験をもとに分析した結果、
といった5項目は今後も出題される可能性が高いため勉強しましょう。
2022年以降高等学校でも教育現場で本格適用となります。
穴埋めや正誤問題に対応するべく一にも二にも頻出箇所の読み込みが必須です。
また、過去の産物として重視していない人もいるかもしれませんが、「幼稚園,小学校,中学校,高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について(答申)」からもまだまだ出ています。(2016年12月に出た答申です)
2021年の本試験も、直近一年半(2020年1月以降)に公示された通知や報告からの出題が格段に増えました。
特に注目すべきは、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(2021.1.26)やGIGA・ICT関連からの出題です。
今後のトレンドなので確実に内容は把握しましょう。
北海道・札幌市、岩手、山形、秋田、茨城、山梨、長野、静岡県・静岡市、富山、三重、滋賀、京都府、兵庫、奈良、福岡県・福岡市・北九州市(2問)、佐賀、熊本県、大分、鹿児島
すでの多くの自治体で出題されていて、どんな問題なのかも東京アカデミーであれば把握済みです。
令和の日本型学校教育と同じように、多くの自治体で出題されています。
2022年受験に向けて、文部科学省ホームページや志望自治体の教育委員会ホームページは2週間に1回はチェックしましょう。
教育基本法改正、教育公務員特例法の研修、教育委員会の組織、などが頻出です。
2021年3月31日可決成立の「義務標準法改正(35人学級)」は石川県、2021年3月発出の「学習者用デジタル教科書の効果的活用ガイドライン」は兵庫県で出題されています。
2022年試験では「学校教育法施行規則の一部を改正する省令の施行について(2021.8.23発出)」「改正著作権法35条(2020.4.28施行)」など出題が予想されます。
頻出法規とともに最新の改正法規を文部科学省ホームページをチェックしましょう。
いじめ、不登校、体罰、保護者対応などが頻出です。
とくに重要なのは「生徒指導提要」で、2022年3月までの改訂が予定されています。また第三期教育振興基本計画は2022年が運用の最終年です。
一般に教員採用試験では失効寸前の通知や答申はあまり出題されない傾向にありますが、第二期教育振興基本計画の運用の最終年(2017年夏試験)では、同計画からの出題が埼玉県・さいたま市、愛知、徳島、鹿児島、5自治体でありました。
その他「いじめ防止対策推進法等に基づくいじめに関する対応(2021.9.21発出)」なども発出されています。
教育現場で核となる文書は、必ず一度全文を読みましょう。
ところで、これらの情報を一人で把握することは簡単にできるでしょうか?
探せても、どこが重要とか、出るとかは判断が難しく、時間がとてもかかると思います。
東京アカデミーの講座では、過去の情報から最新のデータをもとに講義を行っているため、効率よく学ぶ環境を作ることができます。ぜひ活用してください。
講座や試験などについて、何か疑問や気になる点等ございましたら、
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