東京アカデミー町田教室
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー町田校の教員採用試験対策の担当です。
前回までの教職教養に引き続き、
本日は2019年、2020年、2021年全国の一般教養試験を踏まえ、近年の出題傾向とおすすめ勉強法です。①~③の詳細は追ってご紹介します。
一般教養は大きく人文科学、社会科学、自然科学、の3つに分かれます。
①人文科学
国語(漢字や言葉の使い方、文学史、文章読解など)、英語(英単語・文法・会話文の正誤判断や穴埋め問題、文章読解など)を中心に、
古文、倫理、音楽、美術、など、広範囲に及びます。
近年の国語・英語は高校受験レベルに満たない問題が目立ちますので、まずは新聞やインターネット等でニュースをじっくり読むとともに、中学レベルの英語ドリルを活用しましょう。
出題数の少ない科目や2~3年に一回しか出題されない科目は捨て科目にしていいと思います。
②社会科学
歴史(日本史、世界史)、地理(自然環境、地形、気候、産業など)、公民(政治、経済、国際関係など)、環境(環境問題、条約、法律など)、社会時事など、こちらも広範囲に及びます。
問題自体は平易ですが知識がないと解けません。
まずは過去問を分析し、学ぶ範囲を限定すること、
そして社会時事の出題ウェートが高い神戸市や石川県など志望される方は、新聞の一面を逐一ご確認されることをおすすめします。
③自然科学
数学(一般知能含む)、理科(物理、化学、生物、地学)を中心に、近年ではGIGAスクールの影響からか、コンピューターや情報などの分野も含まれます。
時代の変化に関わらず内容が変わらない分野は、数年に一度同じような問題が出題されることが多いです。繰り返し学習すれば得点源にしやすいです。
受験先によっては、②の社会時事の出題ウェートが非常に高いところがあります。
後日ご紹介します。
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