教員採用　北海道・札幌市教員採用試験　2022年夏試験で問われる”時事”について

皆さんこんにちは。

10月5日（火）にノーベル物理学賞を受賞した　眞鍋　淑郎　氏へ、文部科学省　末松大臣が祝辞を述べられました。〔文部科学省「今日の出来事」10月8日（金）より（https://www.mext.go.jp/b_menu/activity/index.htm）〕
「二酸化炭素の温暖化影響」を世界に先駆けて明らかにするなど、地球温暖化研究の根幹となる成果をあげられています。

北海道・札幌市教員採用試験の教養試験において”時事”問題で出題されてきたのは、

2021年夏試験…2020年開業「ウポポイ（民族共生象徴空間施設）」をテーマにした出題。
2020年夏試験…2019年開催「大阪G20サミット」をテーマにした環境問題への近年の国際社会の取り組みについて出題。
2018年夏試験…2017年確認「特定外来生物　ヒアリ」をテーマにした外来種に関する知識問題が出題。

上記のように、前年の出来事（ニュース）から出題されています。今回のノーベル物理学賞の受賞もテーマとして取り上げられる可能性は十分にあります（ちなみに2019年夏試験に「ノーベル賞」をテーマにした環境問題が出題されていました）。そのほか東京オリンピックなど出題される可能性がある出来事（ニュース）は”年内”にチェックしておきましょう。

2021年もあと1か月半とわずかになりました。北海道・札幌市教員採用試験の対策は”年明け”からではなく、”年内”に始めましょう。
東京アカデミー旭川校では、”年内”から始められる教員採用試験対策講座を複数ご用意しております。Zoomによるオンライン講義で旭川エリアの方もご参加頂けますので、ぜひご一読ください。

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