東京アカデミー旭川校
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こんにちは。東京アカデミー公務員担当の服部です。
旭川は、10月18日に初雪を観測するなど日に日に
寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
東京アカデミー旭川校では、9月市役所等合格された方の
面接練習が真っ最中となりますが、5から7月試験の最終合格者
は、ほぼ出そろいつつあります。
最終合格、特に人気のある試験等に合格されている方の共通点
をさぐると、1つの共通点があります。それは
模試を必ず受験しているということです。
よく、「勉強していないから模試は意味がない」
ということを聞きますが、公務員試験に限っていうと、
それは、全力で否定させてください。
理由は、そもそも公務員試験が学力だけをみるための試験
ではないということです。法律的には、公務員としての標準
職務遂行能力、適性があるか見極めるための試験とされて
います。
例えば、公務員試験には、教養(基礎能力)試験という
試験があります。国語、数学、英語、社会、理科といった
分野と、公務員試験独特の一般知能
(言葉・数学・図形をもじったクイズ形式の問題)の
膨大な出題範囲からわずか、40~50問の5択択一形式
であり、100~140分程度で解答するスピード勝負の試験です。
したがって、ある程度の知識も必要ですが、
・緊張状態で、可能な限り速く解く(スピードに慣れる)
・問題の見極め(難しい問題は後まわし、時間をかけない)
といった、模試を解くことでしか手に入らない力がどうして
も必要です。
「ある程度勉強してから、模試を受験するというスタンス」
では、年も明け、数回の模試しか受けられず、準備不足という
ことになりかねません。
東京アカデミーでは、以下の模試をご用意しておりますので、
興味がある方はチェックしてみてください。
11月7日(日)会場実施 共通基礎模試の詳細はこちら
よろしくお願いいたします。