東京アカデミー新潟校
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こんにちは、お昼も最高気温が20度を下回る日が続き、
一気に冬が到来しようとしています。
今朝ボジョレー ヌーヴォーが解禁しました。
通常2,500円程度だと思われるワインが3,000円を超えているようで、
これも物価高と円安の影響なのかと、仕方なく思う朝でした。
本日は専門教養試験の勉強法をお伝えいたします。
専門教養試験の出題は大きく4つに分かれます。
①専門科目の内容に関する出題
過去問や問題集を入手し、出題傾向を把握した上で解くことをお勧めします。
また学習範囲が広範に渡りますので、早期から着手されるのが望ましいです。
②学習指導要領に関する出題
教職教養試験でも出題されますが、専門教養試験でも出題されます。
専門教養試験では前文や総則ではなく各学年の目標及び内容からの箇所が出題されますので、それらを押さえましょう。
③指導案・指導計画に関する出題
東京都二次試験「単元指導計画(養護教諭の場合は学習指導案)」、神奈川県二次試験「模擬授業(協議を含む)」、北海道二次試験「教科等指導法検査」など、専門性を問う記述式の試験が課されます。
専門科目の知識を知っているだけでは点数を取ることはできません。「知識をどう使えばいいか」を考えながら書く練習をしましょう。
④最新時事
保体であれば志望先の直近の体力調査結果、社会全般であれば直近に起こった社会時事、その他2021年、2022年試験であれば校種・教科問わずSDGsやGIGAスクール・ICTの件など問われています。
教職教養や一般教養とセットで対策することが望ましいですが、一番の対策は新聞やインターネットのニュース、文部科学省や志望先の教育委員会ホームページをチェックすることです。
ご自身の志望校種が①~④のどこに趣を置いて出題があるかご確認いただくことが大事です。
ご健闘をお祈り申し上げます。
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