東京アカデミー静岡校
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2022年の教員採用試験最終合格を目指しているみなさん、こんにちは。
東京アカデミー静岡校の教採担当「中の人」です (^^)ノシ
今回は、大問1=一般教養の(12)(13)の計算問題を説明しますね。
苦手な方が多いと思いますので、しっかりと理解しましょう!
(12)ジョギングコースを1周するのに、Aさんは2分、Bさんは1分30秒、Cさんは1分40秒かかる。3人がスタート地点から同時に出発して、次に3人がスタート地点でそろうのは(⑫)分後である。ただし、それぞれの走る速さは変わらないものとする。
ア 6 イ 12 ウ 18 エ 24 オ 30 |
3人がそれぞれ一定の速度でコースを回っていて、この3人が次にスタート地点にそろうのは何分後?
もっともオーソドックスに考えましょう!3人の速度が次に重なるのは3人の速度の最小公倍数です。単位をそろえる必要があるので、120・90・100の最小公倍数を出して、それを分に直しましょう。
【別解】
このタイプの問題に慣れている人向けの単純な解き方です。最小公倍数が答えなんだけれど、答えは必ず「分」になります。
Aさんは6も12も・・Bさんも6も9も・・・と分になっていくけれど、cさんは1分40秒(100秒)は簡単に分で割り切れないので、アイウエオで100秒で割り切れるのは・・・オの30分だけですね。正答はオです。
(13)4万リットルの水が入るプールがあり、このプールに水が入っていない状態から水を入れていく作業をする。xを1時間あたりに入れる水の量(単位はリットル)、yを満水までにかかる時間(単位は時間)とするとき、xとyの関係を表すグラフは(⑬)である。
グラフは縦軸がy・横軸がx ※グラフは省略
xとyの関係はいつでも40000です。xが1ならyは40000、xが2ならyは20000ですよね。この関係は「y=40000/x」この式にすれば見覚えありませんか?反比例です!ですからグラフは省略してありますが反比例のグラフになっているのはウです。
では今回はこの辺で (・ω・)ノシ
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