東京アカデミー難波教室
ブログ
皆さんこんにちは!
東京アカデミー難波校公務員担当です。
先週から急激に寒くなり、冬の足音が近づいてきてますね⛄
くれぐれも体調管理にはお気をつけくださいね。
さて、今回は選択肢の一つとして、高校からの公務員就職の魅力を知っていただき、興味を持っていただけると幸いです。
特に高校生の皆さんは、そろそろ卒業後の進路について考えることも多くなったのではないでしょうか。
大卒程度の公務員試験では、試験内容が多様化されており、国家公務員等は教養試験+専門試験(法律系科目「憲法」「民法」などや経済系科目「ミクロ経済学」「マクロ経済学」など)を勉強する必要がある場合があります。しかし、高卒程度の試験の場合、いわゆる教養科目のみで受験できる自治体がほとんどのため、試験科目の負担が少なくて済みます。
高卒程度の試験は、大卒の学歴区分ではなく高校生が現役で受験できる試験です。特に「一般知識」の試験内容は基本的に高校の教科書の履修範囲でもあります。
論作文の試験においても、高卒では作文試験で実施し、大卒になると論文試験に変わります。
試験の種類にもよりますが、合格倍率も違ってきます。
(例)国家一般職(全国)の2020年度の試験結果
大卒程度: 申込者数28,521名 → 1次合格者数9,917名 → 最終合格者数6,031名 合格倍率4.72倍
高卒程度: 申込者数13,824名 → 1次合格者数4,012名 → 最終合格者数3,075名 合格倍率4.49倍
ただ公務員独特の試験である「一般知能」の試験範囲は、高校では学習しない範囲を含みます。
公務員の就職をお考えの方は、最終合格のために早めの対策が必要です。
高校生の方は、ぜひ後悔しないように高卒区分でチャレンジしてはいかがでしょうか。
受験の相談は
東京アカデミー難波校 📞TEL:06-6645-0731(受付時間:11:00-18:00)まで