東京アカデミー神戸校
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皆さん、こんにちは。東京アカデミー神戸校教員採用担当の滝口でございます。
本日は、学校現場で日々お仕事をされている常勤講師、非常勤講師の方向けの教員採用試験の対策を行う上でのスケジュールの立て方の第二弾となります。
前回は学習計画の時間の大枠を説明しました。今回は、学習内容の部分について触れていきます。
教員採用試験に向けての学習計画立ての手順~学習内容編~
・自分が受ける自治体の試験傾向を知る。
まずは、自分が受験する自治体の筆記試験における出題の多い分野・配点を調べることが大切です。過去問3年分などを見たり、実際に解いたりしてみると、大体どの分野からの出題が多いのかなどは把握できるかと思います。
・各試験の出題の多い分野・配点に優先順位をつけていく。
教員採用試験の出題範囲は膨大です。すべてを学習するのにはかなりの時間が必要になるため、配点の大きい科目から優先的に学習をして、効率よく点数を上げることが大切です。
上にも記載しましたが、教員採用試験の学習範囲は膨大ですので、全範囲を網羅しようとすると、かなりの時間を費やしてしまうことになります。したがって、自治体の傾向をまず把握し、配点の大きい分野からしっかりと学習を進めていくことが最終合格への鍵となります。
また、前回のブログにも記載をいたしましたが、学習は継続することが最も大事です。どれだけしんどくても、1日あたり30分~1時間は学習時間を確保し続けましょう!
これまで2回に渡って、講師の方向けに学習計画の立て方を解説してきましたが、皆さんが今やるべきことは見えてきましたでしょうか。
これらのブログを活用して、最終合格を掴めるように頑張りましょう!
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