【大卒程度公務員】市町村職員の魅力とは？

みなさん、こんにちは 😆 。

今回のブログは公務員の中で最も身近な「市町村職員」についてお話します。

市町村職員は、その地域に暮らす住民の方々が安心して生活できるように日々仕事をしています。

上・下水道の管理や道路整備、ごみ回収やまちの美化、公園の整備などの私たちの暮らしになくてはならないことばかりです。

小中学校の施設も教育委員会が管理し、給食の献立や調理もすべて市町村職員の仕事です。地域住民が安全に暮らすために危機管理をしたりもします。

では具体的にどんな業務に携わっているのか例を挙げると

• 都市計画の決定
• 市町村道、橋梁の建設・管理
• 上下水道の整備・運営管理
• 小中学校の設置・管理
• 一般廃棄物の収集や処理
• 消防・救急活動
• 住民票や戸籍の事務
• 国民健康保険事業
• 介護保険事業
• 生活保護
• 特別養護老人ホームの設置・運営

などがあります。

その他にも、地域の特性を生かした政策など、仕事内容は驚くほど多岐に渡っています。

様々な経験を積むことができるのも、市町村職員の魅力かと思います。

さらに人口20万人以上の「中核市」では事務の権限を強化し、政令指定都市で処理できる事務が一部可能となります。

大阪府内の中核市は…豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市、東大阪市です。

「地元のために働きたい」「地域を盛り上げていきたい」「住民と直接触れ合いたい」といこともあり、市町村職員は人気です。中には試験の倍率が30倍を超える市町村もあります。市町村職員になりたい方は、しっかりと情報を集めて対策をしましょう！