東京アカデミー広島校
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こんにちは、東京アカデミーの入江です。
今日は、東広島市についてお話します。
東広島市といえば、西条の酒祭り!という方も多いのではないでしょうか。県内外にも知れ渡る東広島市の一大イベントですので、そうした意見も多いでしょう。
ただ、毎年やっていたイベントではありますが、ここ2年は通例どおりには実施できていません。(オンライン開催などはあるようです)
また、酒の話とは別に、東広島市は市内に4つの大学を抱えており、それらから「酒都」「学都」を名乗っています。
その2つの側面のうち、今年度の市長の所信表明に色濃く出ている側面は「学都」としての側面です。
今年度の予算の5つの柱として「仕事づくり」「暮らしづくり」「人づくり」「活力づくり」「安心づくり」を挙げていますが、これらの内容には酒都としての側面はほぼありません。
一貫して市民の生活を豊かにするために、まちを盛り上げるために「学都」としての側面を活用するとされています。
では面接で酒の話をしてはいけないのか、という訳ではありませんが、所信表明にものっけからコロナ不況に触れているところからあまり酒と観光の話は受けが良くないかもしれない、と予想できます。
少なくとも、最大限先の見通しも含めて話すことは心掛ける必要はあります。