東京アカデミー難波教室
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皆さんこんにちは!
東京アカデミー難波校公務員担当です。
さて、先日ニュースでこちらの記事を目にしました。
「海猿」人気いずこへ…海保大学校、志願者が8年前から半減(出典:読売新聞オンライン)
海上保安大学校を受験する人が減少しているというものです。
記事の中では知名度が低くなっていることが原因の一つとされていますが、チャレンジしやすい試験とも捉えることもできますよね!
是非海上保安大学校がどのようなものなのかを知って、公務員試験受験の選択肢の一つとしていただければと思います。
広島県呉市にある海上保安大学校にて、本科として4年間の専門教育を受けます。その後、専攻科に進んで6カ月間海上保安官として教育を受けます。
卒業すると巡視船各管区海上保安本部などに配属されて海上保安業務につきます。
試験日は毎年10月末頃に実施されます。公安職全般を目指されている方なら、消防官や警察官の試験と併願して受験することも可能です。
試験内容は基礎能力試験(教養試験)、学科試験(数学、英語、物理又は化学)、作文試験が主な筆記試験の内容です。
2次試験には面接試験や体力試験、身体測定などがあります。
海上保安大学校学生は海上保安庁においての、将来の幹部を育てる学校です。その分転勤も多いですが、海のパトロールにおけるエキスパートにもなれます。
一方、海上保安学校学生は、京都府舞鶴市にて1年及び2年の教育を受けた後、海上保安庁においての一般職員を養成する学校です。航空や情報システムなど幅広い業務に携わるために、幅広い分野の学習をします。
海において中心となるエキスパートを目指すなら海上保安大学校学生、幅広い分野で活躍したいのであれば海上保安学校学生をおすすめします。
ドラマでも話題になった海の警察官、海上保安官。
是非色々な業務を知って、将来の選択肢の一つにしてみてくださいね♪
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