【助産師学校受験】小論文試験のテーマは？　対策法は？

こんにちは。

現在、仙台校の2021年助産師学校受験講座では、筆記試験対策の講義も順調に進み、面接試験に向けた志望動機チェックや各種質問例に対する回答チェックなども個別に進んでいます。目標の全員合格に向けて、ラストスパートです。

さて、助産師学校受験では、小論文試験を実施する学校も少なくありません。
仙台校でも「小論文」の講義はしっかり実施しています。

今回は、どんなテーマで出題されているのか、実際のテーマをいくつかご紹介します。

（テーマ例①）自分のことや得意な分野で書けそうなテーマ
　☆寄り添うとはどういったことか、あなたの考えを述べよ
　☆社会に期待される助産師について
　⇒自分自身の志望動機や助産師という仕事に対する考え方
　⇒向いていると思うところを絡めて
　⇒やる気や意欲をいった前向きな意志を表現することが大事
　⇒面接試験の質問でもありそうなテーマなので、面接対策とセットで準備しておくのがコツです

（テーマ例②）時事的な要素、社会問題などが関係するテーマ
　☆育児とスマートフォン
　☆特別養子縁組の現状とあなたの意見
　⇒まずは、出題テーマに関する隊かな知識を持っておきたい
　⇒育児とスマホも最近、ニュースやTV特集でもよく取り上げられるテーマ
　⇒泣き止まない乳児にスマホで動画を見せると泣き止んだり
　⇒でもスマホを長時間持たせると視力や発育に影響するのか
　⇒日本では特別養子縁組の成立はとても少なく、多くは施設に預けれている
　⇒助産師を取り巻く社会問題や課題を予め調べて、自分の考えを用意しておくのがコツです。

（テーマ例③）専門的な知識が少し必要なテーマ
　☆若年妊婦の看護について述べなさい
　☆コロナ禍での周産期にある女性に必要なケアについてあなたの考え
　☆勤労妊婦における健康課題のうち重要な課題を1つあげ、あなたの考えを述べなさい
　⇒心身ともに未熟な若年妊婦には、どんなリスクがあるのか
　⇒若年妊婦の多くが望まない妊娠であることを理解しどうアドバイスするか
　⇒周産期の感染対策の正しい知識は
　⇒勤労妊婦の仕事と家庭のアンバランスな課題とは
　⇒母性看護学の専門知識を学びながら、同時にケアや看護の実践方法を考えておくことがコツです。

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