東京アカデミー金沢校
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こんにちは。東京アカデミー金沢校の加藤です。
厳しい北陸の冬が近づいてまいりました。ほんの束の間の暖かい彩りをどうぞ。
さて、これまで2回に渡り、模試の成績データの活用についてお伝えしてきました。
※10月21日 模試の結果をフル活用しましょう~その①~
※10月30日 模試の成績データの活用について~その②~
本日は第3弾として「模試の問題の見直し方」についてお話ししたいと思います。
当たり前のことですが、模試の成績表を見ながら全240問を見直しましょう。
💛解答と解説の内容を確認する
不正解だった問題は、なぜ間違えたのかをチェックしましょう。
また、見直しをしていると「ここ、自信があったのに間違えてる…」ということがありませんか?
自信があったのに間違えてしまった場合、単純なケアレスミスなのか、根本的な覚え間違いをしていたのか…となります。
ケアレスミスならば、落ち着いて問題文を読む、選択肢を一つひとつ吟味するといった方法で解決できますよね。
根本的な覚え間違いであれば、もう一度しっかりと知識を整理し、正しい知識を定着させる作業が必要になります。
しっかりと見直しをしておけば、同じような問題にあたった時に「次は間違えずに正解する」ことに繋がりますよ✨
💛正解している問題も必ず確認する
正解だった問題も「わかっていたので当然正解!」の場合もあれば、「選択肢2つまで絞れたけれど、なんとなくこっちの選択肢を選んでみた」「わからなかったから適当に選んだ」という場合もありませんか?
正解だった問題の見直しを後回しにしてしまうと、同じような問題でまた「あれ?どっちだっけ??」と同じところで悩んでしまいます。
だからこそ、正解している問題であってもしっかりと確認をしておく必要があります。
💛問題文、選択肢にわからない「言葉」がないか確認する
問題を解いていてわからない言葉、知らない単語が出てきたとしたら。それは勉強不足です!!
問題文はもちろん、選択肢の一つひとつをしっかり確認し、わからない言葉が出てきたら、すぐに調べる習慣をつけましょう。
「こんな言葉、聞いたことない!!」と思っていても、実は出題基準にしっかりと載っていて、そこが本試験で出題される…なんてこともありますよ。
💛復習の最優先は、★印のついた問題から
※10月30日 模試の成績データの活用について~その②~でお伝えした通り、受験者全体の正答率が高い問題で間違ってしまった場合、注意を促す★印が表示されます。
★:受験者全体の正答率が70%以上の問題を、(あなたは)間違えている
☆:受験者全体の正答率が60%以上の問題を、(あなたは)間違えている
これら星印がついている問題こそ、最優先で復習していただきたいと思います。
模試の問題は全部で240問、選択肢は最低でも960個あります。
これを丁寧に見直すと相当な学習量になります。
「模試は点数を確認したら終わり」ではありません。
東京アカデミーの模試は問題ごとに丁寧な解説も掲載しているので、見直しするには最適です。
まずは直近の模試から見直ししてみませんか?
東京アカデミー金沢校では、この冬を乗り切り見事合格を手にしていただくために、さまざまな講座のラインナップをご用意しています。
まずは、お気軽に学習相談にいらっしゃってください。(金沢校:Tel:076-263-3870)
お待ちしています!
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