東京アカデミー函館教室
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こんにちは、高卒・短大卒程度公務員担当の山口です🌷
将来は公務員になりたいけど、具体的に何があるのかわからない!という方へ、今回は国家公務員と地方公務員の違いについて簡単にご説明します😉
国家公務員とは、公のための仕事に携わる者の中でも国の業務に従事する者を指します。多くの方が思い浮かべるであろう、各省庁で働く人は国家一般職と呼ばれ、他にも税務署で国民の納税や国税に関わる業務を行う国家専門職(税務職員)や、裁判所・刑務所の職員、自衛隊も国家公務員にあたります。
職種によってはある程度のエリア内で募集されますが、数年ごとに転勤があります。
対して地方公務員は、公のための仕事に携わる者の中で各自治体の業務に従事する者のことを指し、国の政策・指示を受けて、自治体に合ったまちづくりを目指します。
都道府県庁や市役所だけでなく、警察官や消防官も自治体ごとに募集されますので地方公務員となります。
こちらも採用された自治体の中で転勤がありますが、市町村での採用であればほとんど転勤がない場合も多く、よりその地域に貢献することができます。
また、保育士や栄養士などの資格職も募集されることがあり、こちらは大学を卒業(見込含む)している方でも高校・短大卒程度試験として受験することになります。
国家公務員と地方公務員は、試験日程が被らなければ併願が可能です!
どの職種を受験しても出題内容や傾向に差はほとんどありませんので、第一志望が決まっている方もそうでない方も、いろいろな職種を調べてみてくださいね✨