看護師国家試験　成人看護学＜出題傾向と対策＞

みなさんこんにちは！看護師国試担当の藤原です😊

11月に入ってすっかり寒くなりましたね🍂

看護師国家試験まで残りあと100日を切りました( ￣□￣〇)!!

そろそろ追い込みの時期が始まります💨

合格を目指して一緒に頑張っていきましょう！

 

今回は出題範囲の広い「成人看護学」についての出題傾向と対策についてお話していきます♪

出題傾向

成人看護学は総論から各論まで多数の出題基準・小項目から満遍なく出題されています。

一般問題の正答率は・・・

　・108回：約83％　→109回・110回：約70％

［正答率が低くなる問題］

　・他の科目と同様で新規に出題された設問（110回AM問題44：スティーブンス・ジョンソン症候群）

　・かなり前に出題された問題を変化させた設問（110回PM問題45：脂質異常症の食事指導）

　★110回ではAさんから始まる思考を必要とする解釈型設問が増加されていました⇈

状況設定問題の正答率は・・・

　・109回・110回：70％前後を推移

［正答率が低くなる問題］

　・患者の状態をアセスメントするために必要な全身状態や検査データの把握を必要とする設問

 対策

・過去問題集を利用し、必ず総論から各論までの全領域を偏ることなく学習しましょう

・実習で経験する（した）関連検査の基準値をおさえていきましょう

　→「疾病の成り立ちと回復の促進」と重なる部分が多いので並行して学習すると良いです

・成人看護学では、検査・処置への具体的な援助法、生活指導なども出題されるため、その部分も加味していきましょう

 

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