東京アカデミー広島校
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こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校です。
今回は、広島県教育委員会発行の広報紙「くりっぷ」についてです。学校から配付されていたり、県庁等にも設置されていますが、紙面を入手できない方は、県教委HPでも読むことができます。⇒広報紙「くりっぷ」
最新版(11月1日発行)「くりっぷvol.76」では、
○広島県が目指す乳幼児の姿
広島県教育委員会乳幼児教育支援センターの取組として、「幼保小連携・接続教育の推進」が挙げられています。ここでは、幼保小の連携・接続ですが、小中の連携・接続教育、中高の連携・接続教育と、ご自身の目指す校種でも考えてみましょう。
○公立高等学校の入学者選抜制度を変更
広島県では、令和5年2~3月入学者選抜(令和5年度の入学)制度から大きく変わります!このことにつきましては、以前ブログ「広島県の15歳の生徒に身に付けておいてもらいたい力」でも取り挙げさせていただきました。⇒ブログ(2020.11.13)
○オンラインで新しい学びが進行中!!
不登校SSR(スペシャルサポートルーム)推進校等の児童生徒を対象にした「オンラインクラブ活動」と「オンライン学びプログラム」の紹介などが掲載されています。一昨年の面接試験では‘不登校の児童にどのようにして学びの手助けをするか’と問われた受験生もいます。広島県で取り組んでいることも知っておきましょう。
この「くりっぷ」は年3回発行で、広島県の教育施策、学校での特色ある取組、家庭で取り組んでほしいこと、各種行事の紹介等が掲載されています。広島県の教員採用試験を受験される方は、読んでおくことをお勧めします!