東京アカデミー函館教室
ブログ
こんにちは、高卒・短大卒程度公務員担当の山口です🌷
前々回に続いて、公務員試験の出題科目についての第2弾です。
今回は一般知能分野から『判断推理(課題処理)』と『空間把握』をご紹介します!
まず判断推理(課題処理)は、論理的な問題や文章条件から解を導く問題などがあります。
決して特別な知識が必要というわけではなく、時間をかければ解ける問題でありますが、公務員試験は問題数が多いため1問にかけられる時間は2~3分程度です……。
解法パターンを把握してたくさん問題数をこなし、短時間で解く練習をしましょう!
全体の傾向としては、順序関係や対応関係、位置関係、論理が多く出題されています。
次に空間把握は、いわば判断推理の図形問題といえるもので、図形を回転させたり組み立てたり広げたりと、頭の柔軟さが必要となります。
「平面図形」ではジグソーパズルや折り紙、「立体図形」では正多面体の展開図や立体の切断に関する問題がよく出されています。
判断推理と同様、同類の問題に数多く取り組むことによって速やかに正解を導けるような練習が大切です!