東京アカデミー松山校
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皆さんこんにちは☻
いよいよ本日から看護師国家試験の出願期間が開始しましたね。皆さんはもう準備はされたでしょうか。
ちなみに、今日の時点で本試験までの時間は『月数』にすると約3ヵ月、『週数』にすると14週、『日数』にすると93日です。
この数字を聞いて、皆さんはどう感じるでしょうか?
「あと93日しかない😱」と思うか、
「あと93日もある😃」と感じるかは人それぞれですが、
残りの日の過ごし方をしっかり計画して過ごしていきましょう。
これからの残りの期間をどれだけ全力で乗り切るかが勝負の分かれ目です!💪(・ω・💪)
そこで、今日は今の時期確実に正解してほしい正答率70%以上の過去問題をご紹介いたします!
ぜひチャレンジしていただき、間違った問題があればしっかり復習してください。
受験生が苦手とする人体・疾病から血液・免疫と循環器に関する問題からの出題です。
〈第107回 午後問題72〉
問 血液中の濃度の変化が膠質浸透圧に影響を与えるのはどれか。
1 .血小板
2 .赤血球
3 .アルブミン
4 .グルコース
5 .ナトリウムイオン
正答 3 …正答率76.4%
解説 膠質浸透圧とは、浸透圧の一種で、動物の循環系において主としてアルブミン濃度によって生じる血漿や間質液の浸透圧を意味する。
〈第110回 午後問題41〉
問 心原性ショックで現れる症状・徴候はどれか。
1 .顔面の紅潮
2 .胸部不快感
3 .血圧の上昇
4 .尿量の増加
正答 2 …正答率75.2%
解説
1 .× 顔面の紅潮はみられない。
2 .○ 心原性ショックは、心臓の虚血によるポンプ機能低下により心拍出量が減少して起こるショックである。胸部の不快感や動悸、ふらつき、チアノーゼ、尿量減少、血圧低下などが起こる。
3 .× 血圧は低下する。
4 .× 尿量は減少する。
どうでしたか?2問とも正解できたでしょうか。
間違えてしまった場合は、解説を読む…だけでなく必ず参考書に戻って復習しましょう!
この問題に関連する内容は、オープンセサミ看護学でいうと①専門基礎科目に載っています。
苦手な科目、特に先程出題した「人体の構造と機能」や「成人看護学」の循環器系障害・脳神経系障害といった分野は、「自分には理解できそうもない」と思い込んでいる人が多いようです。
しかし、毎年そういった方のほとんどが「理解する能力」は十分に持っているのに「諦めている」というもったいない状態です😢
わからないところを本当に理解するまで、先生や講師に質問していますか?
わかならいところはわかるまで、とことん先生に質問して確実に理解してください。
もし問題文に知らない言葉が出てきたら、必ず意味を確認するようにしてみてください。
そして何より「自分は理解できる力をもっている!」と自分自身を信じてください。
今までわからなかったところが理解できるようになったとき、それは大きな「自信」となり、合格へ前進する力になります。
それでも不安な方や、やっておきたいことが見つかった方、東京アカデミーも冬期間の短期講座で力になります。
❆東京アカデミー松山校 短期講座❆
・ラストスパート82
・冬期集中講座【松山校/教室対面講義】
・冬期集中講座【オンライン講義】