東京アカデミー北九州教室
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みなさん、こんにちは。
本日は、「令和の日本型学校教育」を担う新たな教師の学びの姿の実現に向けて 審議まとめ案をご紹介します。
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/2021/1422489_00008.html
「令和の日本型学校教育」を担う教師の学びについて、以下の項目が挙げられています。
○ 学び続ける教師
○ 教師の継続的な学びを支える主体的な姿勢
○ 適切な目標設定・現状把握、積極的な「対話」
○ 質の高い有意義な学習コンテンツ
○個別最適な教師の学び、協働的な教師の学び
○ 学びの成果の可視化と組織的共有
私が特に印象に残ったのは「○学び続ける教師」の項目です。
教師は学び続ける存在であることが強く期待されている
教育基本法第9条及び教育公務員特例法第 21 条により、教師はそもそも学び続ける存在であることが期待されている。また、令和答申においても、学び続けることの重要性が強調されている。
時代の変化が大きくなる中で常に学び続けていくことが必要
「Society5.0 時代」が到来しつつあるなど、大きな変化が生じている中で、教師が時代の変化に対応して求められる資質能力を身に付けるために、常に最新の知識技能を学び続けていくことがより必要となってきている。
主体的に学び続ける教師の姿は、児童生徒にとっても重要なロールモデル
主体的に学び続ける教師の姿を目にすることで、自らも主体的に学び続ける意欲を子供たちが培うことが期待できる。
最後の一文は、やはり教師が学び続けることにより、子ども達も学ぶ意欲が培うことができるんですね。
「反面教師」とならないよう、子どもと達にしっかりとその背中を見せてあげないといけないということです。
以上、今後も文部科学省のHPをしっかり確認しておいてくださいね。