東京アカデミー秋田校
ブログ
こんにちは。
高卒程度公務員担当の西山です。
本日より3週間に渡り、教養試験を知ろう!シリーズを配信していきます📣
現役高校生や既卒の方で公務員試験対策を始めようとしている方、必読です。
本日は【一般知能】の出題内容と攻略法についてお伝えいたします!
公務員試験の問題(教養試験)は、一般知識分野と一般知能分野に大別されます。
一般知能分野は、一部の試験を除き、出題数の約半分を占めています。
(例)国家一般職(高卒者)で一般知能は全40題中20題を占めます。
そのため、一般知能で一気に横隔ラインに接近!することを目標とし、勉強を進めていきましょう。
では、ここから出題内容を詳しく見ていきましょう👀
公務員試験独特の科目です。例えば、暗号の読解を行ったり、与えられた条件文から建物の位置や座席順を推理して特定したり、複数の人物の発言・証言から犯人を捜し出したり、三段論法やド・モルガンの法則、待遇を用いて真偽を確かなのもにするといった、様々な問題があり、そのパターンに慣れる必要があります。
平たく言えば小学校の算数や中学校の数学の問題ですが、中でも文章題(濃度の計算・旅人算・仕事算・時計算など)や方程式・不等式の計算、図形の軽量(面瀬t気・体積・角度を求める問題)などの出題が大半です。高校程度の数学知識を問うものとしては、場合の数・順列・組合せ・確率を求める問題が主なところです。
判断推理の図形問題といえる分野で、図形を回転させたり組み立てたり、広げたり切断したりと頭の柔軟性が必要となり問題です。平面上の図形の形状、見え方、個数などを求める単純なものから、見えていない部分を判断する問題も多く、解くためには解き方のテクニックをマスターした上で、トレーニングが必要となります。
数表やグラフが与えられ、それをいろいろな観点から考えさせる問題で、選択肢を読みながら与えられた資料をもとに割合や構成比を求める計算問題から、選択肢を読んで社会動向を考えながら資料を読み込む問題まで様々です。グラフは「棒グラフ」「円グラフ」「帯グラフ」を中心に「三角図」「散布図」の出題もみられます。示される数値は、おおむね「実数」「構成比」「指数」などとなります。
上記の出題内容を踏まえた上で、以下の順番で勉強に取り掛かりましょう!
❶解法パターンをマスターする
❷諦めずに問題を解き切る(時間がかかっても良い)
❸毎日問題に取り組む
❹時間配分を意識して問題を解く
❺繰り返し(反復)問題を解く
❻過去問題を解く
毎日の積み重ねで徐々に力がついていきます。最初は難しいと感じて大変かもしれません。そんな時は、解答解説を見て理解し、類似問題を数多く解く訓練をしてみてください。
▶ 12月4日(土)、3月5日(土)に東京アカデミー秋田校にて実施いたします。
▶ 教室にて受講、もしくは、オンラインにて受講も可能です。
学校で習わないけど、公務員試験の約半数を占める「一般知能」。
だからこそ、少しでも早く「一般知能」という科目を知り、取り掛かることで、まだ腰をあげていないライバルたちにドンドン差をつけることができます!
スタートダッシュでライバルに差をつけよう!!
詳細はこちら
▶ 1月6日(木)、1月7日(金)に東京アカデミー秋田校にて実施いたします。
▶ 教室にて受講、もしくは、オンラインにて受講も可能です。
冬休みを無駄にしないために、今すぐ始めよう!
独学で公務員試験の勉強をすると、学校で習わない「一般知能」が苦手科目となったり、解答に時間がかかってしまったりする受験生が多くいます。
しかし合格のためには、出題割合の高い一般知能の攻略が不可欠です。
秋のスタートができなかった方は、この冬期講習会で、一般知能の重要パターンと大事な政治・経済を学び。足固めをしてください。
詳細はこちら
▶ 11月21日まで実施中です。
秋田県下で高卒程度・短大卒程度公務員試験最終合格者N0.1の東京アカデミー秋田校のスタッフが今年の高卒程度公務員試験の受験を考えている皆さまのご相談やご質問にお答えします。
対象は「2022年度の高卒程度公務員の受験を考えておられる方」になります。
★それぞれのご状況に合わせて、「受験可能な試験のお調べ」「勉強方法」「経験者枠の内容」「リベンジ受験のご相談」など、個別に丁寧にお答えいたします!
詳細はこちら
東京アカデミー秋田校:西山