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【看護学校受験】コロナ禍の入試の現場はどうなってる？
こんにちは。東京アカデミー河田です。🎥
新海誠監督の新作「すずめの戸締まり」をほぼ最速で見に行ってきました。
衝撃だったのが、こちら作中に弊社教材のオープンセサミシリーズ(によく似た)テキストが登場します。
内容も非常に面白かったので、興味ある方は是非劇場に足を運んで見て下さい。そして探して見て下さい。
コロナ禍で入試の現場はどう変わっている？
今回は、新型コロナウイルスによって実際の入学試験に
どのような影響が出ているかについて少しお話をします。
最近また感染力が拡大してきておりますので、皆様も感染予防に努めましょう。
受験前
まず受験する前に、「事前に継続的に体温や体調を記録しておくように」という指示がある場合があります。
記録用の紙を配布して、記録したものの提出を求める学校もあるようです。
記録の期間としては受験日前の1～2週間程度が多いと思われます。
これは気付くのが遅いと取り返しがつきませんので、よく確認しておきましょう。
受験当日
そして受験当日、受験先の学校に入るときに
・マスク着用
(不織布マスクを指定されるところもあるかもしれません)
・検温
・アルコール消毒
などへの協力を求められることが多いと思います。
加えて手洗いをお願いされることもあるかもしれません。そうなるとハンカチは必須です。
もちろん普段から持ち歩いている人が多いとは思いますが、
募集要項には書いていないと思われますので、きちんとチェックしておきましょう。
また、これは元々そうなっているところもありますが、
昼食などで出るゴミも、感染対策として自分で持ち帰るように指示があることもあります。
指示があれば、持ち帰れるような準備もしておきましょう。
筆記試験
筆記試験においては、もともと、特に左右の座席の間隔は空いているのが基本かとは思います。
学校としては、それに加えて前後の間隔を空けたり、前の列と位置をずらしたりする対策を行ったりされていますが、
それによって試験室の収容人数が少なくなるため、実施する教室や会場の数が増えたり、
あるいはそういった感染対策自体が行えないために、例年と場所が変わったりする、といったことがあるかと思います。
また、ケースとしては少ないですが、会場受験をとりやめて、Web形式での試験に切り替えているところもあります。
Web形式での筆記試験(学力試験)の特徴や対策については、こちらのページの該当部分も見ていただくと参考になるかと思います。
面接
面接では色々と変更点があるかもしれません。
・面接官との間にパーテーション・アクリル板等が設置される、または面接官との距離が遠い
・新型コロナウイルス関連の質問
・オンライン面接への切り替え
など、今まで経験したことのある面接とは違うものになるかもしれません。
透明なパーテーションがあったり、距離が遠かったりする場合は声を意識的に大きくしましょう。
特にパーテーションは想像以上に聞き取りづらくなります。
また新型コロナウイルス関連の質問に関しては上記でも触れているこの記事、
オンライン面接に関しては、特定の学校を取り上げた記事内ではありますが、
先日のこちらの記事で対策について触れていますので、
是非参考にしていただければと思います。
まとめ、やるべきこと
こういった対策が主に各学校で行われているかと思いますが、
全体にいえることとしては、
感染対策に対する措置や変更に関しては、
あらかじめ必ず、受験する学校の入学試験の要項やホームページ等をよく確認して、
受験時に「実際に行くまで気付かなかった」ということの無いように、
受験先の学校の指示に沿った対応や対策を取るようにしてください！
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