教員採用　高等学校のICTを活用した教育について

北海道・札幌市教員採用受験をされる皆さん。札幌校教員採用チームの中村です。道南地区の皆さんのご相談にも札幌校の教員採用チームが対応させていただいております。宜しくお願い致します。

2021年4月より「GIGAスクール元年」として、ICT（一人一台端末と大容量の通信ネットワーク）を活用した教育が進められておりますが、高等学校では学習指導要領の改訂に合わせ、2022年4月に入学される1年生からBYOD（Bring Your Own Device：個人が所有する端末を学校で使用する）によるICTを活用した教育が本格的にスタートする予定になっています。
北海道・札幌市の教員採用試験第2次検査の「面接試験」においては、「ICTをどのような授業で、どのように活用するか」などほぼ全員に対して質問されています。

北海道教育委員会より発信されている「道立高校におけるBYODパンフレット（2021年6月10日）→コチラ」では、保護者向けのBYOD導入スケジュールや、どのような教育が行われるかの説明が表や画像付きで紹介されており、理解しやすいです。
また札幌市の「GIGAスクール通信vol.20→コチラ」では、既に実施されている実践例（市立札幌新川高等学校）の紹介があり、今後も高等学校で実施される授業が紹介されていきますので、定期的に目を通しておく必要がありそうです。

ぜひ、対策にお役立てください！

東京アカデミー札幌校では、オンライン（zoom）を用いた座学にて対策講義を実施致します。
・テーマ別特講Ⅵ　GIGAスクール構想実現への課題！1次・2次ともに必須テーマです。デジタル教科書、一人一台端末の行方、ICT支援員《学校教育法施行規則》などを取り扱います。
この他にも「テーマ別特講Ⅲ　文部科学省白書」など重要テーマを取り扱った対策講義を実施致します。詳しくはコチラ→「教員採用　2022年夏受験対策　1次対策/オンライン（Zoom）短期講座」