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【高卒程度公務員】大阪市職員採用試験（事務行政（18-21）、学校事務）の最終合格が発表されました！
試験情報
本日、大阪市職員採用試験（高校卒程度）の最終合格発表がありました。最終合格された皆さま、おめでとうございます！
今年度もコロナ禍で、様々な制約があるなか試験勉強を進めていくのは大変だったと思います。受験生の皆さま、本当にお疲れさまでした。
主な大阪市採用試験の最終倍率は次の通りです。
★ 事務行政：63名・3.2倍(昨年度35名・4.3倍)
★ 学校事務：1名・98.0倍(昨年度33名・4.5倍)
詳細は、大阪市採用試験ホームページをご覧ください。
今年度の最終合格者数ですが、なんといっても学校事務の採用者数が1名のみと昨年、一昨年から大幅に減っています。募集の段階で数名程度とはなっていましたが、受験者数もあまり減らなかった影響もあり、とんでもない倍率となりました。
一方、事務行政は採用予定人数を大幅に上回った人数を合格としたため、倍率も下がり、合格者数も増加しています。
ここまで事務行政と学校事務で大きく差がついた結果となるのは、非常に珍しいといえるでしょう。しかし、結果全体としては、申込者数もここ数年続けて減少しており、倍率も2年前と比較して半分以下になっています。
先週の大阪府の試験同様、事務行政志望の方は、来年以降もチャンスが続くと言えるでしょう。