東京アカデミー大阪校
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11月の“BLOG de 国試対策”は、第111回国家試験にむけて、80%以上の正解を必要とする必修問題についてシリーズでお伝えしています❣
今回は、必修問題の目標Ⅲにスポットを当ててみます。
目標Ⅲ「人体・疾病」の問題です。
小項目に挙がっている基本事項を確実に覚えることで、得点が可能なものがほとんどです。うろ覚えや自己流の解釈を避け、確実な定義をおさえていきましょう❣
第108回国家試験 AM13
チアノーゼで増加しているのはどれか。
1 .血中酸素分圧
2 .還元ヘモグロビン
3 .酸化ヘモグロビン
4 .血中二酸化炭素分圧
正答は2。チアノーゼは局所の低酸素状態によって、皮膚や粘膜が暗青、暗紫色を示す状態です。口唇・爪床によくみられます。還元ヘモグロビンが5 g /dL 以上になるとチアノーゼが出現します。したがって、選択肢2 が正解です。
いかがでしたか❓今回はここまでとなります。
次回の“BLOG de 国試対策”は11/26(金)となります。次回で必修問題については最終回となります。目標Ⅳについてお送りますのでお楽しみに❣
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