東京アカデミー鹿児島校
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こんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。
今回は、全国どこからでも受講できるZoom短期講習の1つ、「会計学」「商法」のご案内です。
公務員試験の勉強を進めている方の中でも、「会計学」「商法」はまだ対策をされていないという方が大半ではないでしょうか。
国税専門官が第一志望の方は、専門試験(多肢選択式)で会計学8問・商法2問が必須問題となり、専門試験(記述式)でも選択科目の問題として出題されます。
特に専門試験(多肢選択式)の配点比率は、各試験種目のなかで 3/9と最も高く、会計学・商法は重要科目であると言えます。
(参考)2021年度国税専門官採用試験 各試験種目の配点比率
試験種目 | 配点比率 |
基礎能力試験 | 2/9 |
専門試験(多肢選択式) | 3/9 |
専門試験(記述式) | 2/9 |
人物試験 | 2/9 |
採用試験に向けての対策だけでなく、入庁後にも会計学や簿記などの知識は必ず必要となってくるため、試験対策をしつつ、実務に繋がる基礎的な知識も培うことができ、一石二鳥の科目です。
また、財務専門官では、専門試験の多肢選択式、記述式のいずれも選択科目の問題として出題されますので、教養科目・専門科目いずれの学習も進めている方は、会計学・商法を学ぶことで、併願先の選択肢が広まります。
ただ、1人で取り組むにはなかなかハードルが高く、あまり時間をかけたくないという方も多いと思います。そこで、独学では時間のかかる科目を短期集中で得点源にする短期講習のご案内です。
「損益計算書論」や「賃借対照表論」などの知識が要求される「会計学」、会社法、手形法をはじめとする知識が要求される「商法」を、直前期に効率よく学習します。専門記述に役立つ対策も実施しますので、「会計学」が専門試験(記述式)の選択科目に含まれる東京都Ⅰ類B(一般方式)志望の方にもおすすめです。
Zoomでのご視聴になりますので、ご自宅にいながら専門講師の講義を受けることが可能です!詳細はコチラ