【教員採用】合格のポイント！～専門科目(教科)編～

こんにちは、教員採用試験対策の予備校、東京アカデミー広島校です。

本日、広島校でも2022年夏受験対策通学講座「1次試験対策コース」が開講いたしました！

先週は、今年度初の模試「スタート模試」を実施いたしましたが、その日のブログ（2021.11.14）でもお伝えしましたように、受験でご自身の弱点を確認することはもちろんのこと、その後の復習が“大事！”です。本日開講の「1次試験対策コース（広島型教職教養）」講座はその復習の一助となっていることでしょう。

次回、2022年1月16日(日)に実施の「第1回全国公開模試」からは、専門(教科)試験と論作文試験も加わります。是非ご参加ください。

さて今回は、これまでのブログ～教職教養編（2021.9.12）～～集団面接編（2021.9.17）～～2次試験(面接・模擬授業)編（2021.9.22）～に続き、～専門科目(教科)編～としてお話しさせていただきます。

広島県・広島市教員採用試験では、1次試験で専門教科試験が行われます。

2021年夏実施試験から、一般選考（「夢・チャレンジ」は教職免除）の配点は、［教職教養：50点］［専門教科：200点］と設定されています。

ただし、教職教養に関しましては、コロナの影響もあり、2022年夏実施試験はこのまま変更なく実施されるか、これまでの100点に変更されるか試験の実施要綱が発表されるまで不明です。発表があってから焦らない様、充分対策はしておきましょう！

この1次試験のもう1つの試験が【専門教科】です。上記のように、配点は高く、教職＋専門教科の総合点で1次試験の合否が決まりますが、ほぼ専門教科の点数で決まると言っても過言ではありません。それだけ、一般選考や夢・チャレンジで受験される方は、この【専門教科】で高得点を取る必要があります。

 

また専門科目(教科)の出題は、

①専門科目の内容に関する出題

②学習指導要領に関する出題

③指導案・指導計画に関する出題

④最新時事や自治体施策に関する出題

大きく4つに分かれます。

①②については、出題傾向を把握した上で、苦手分野を作らずに各分野をしっかりと押さえておく必要がありますが、専門科目の知識を知っているだけではなく、「その知識をどう使うか」を意識して学習しておかないと③や記述式の試験には解答できません。

なお、④については2021年夏試験ではSDGsやGIGAスクール、ICT活用などについても多くの自治体で出題されており、志望科目に関する時事や、文部科学省、教育委員会の取り組みについてもチェックしておく必要があります。

このように広範囲に亘る出題内容を苦手科目・苦手分野を作らずにしっかりと得点できるようにするために、早期から専門科目対策についても取り組んでいきましょう！

東京アカデミーでは、全自治体対応Zoom講座において、

小学校全科（全教科型／5教科型）、中高国語、中学社会、高校社会、中高数学、中学理科、高校理科、中高保健体育、中高英語、養護教諭、特別支援教育、栄養教諭、高校情報(4～5月のみ)　を1月からスタートします。

詳しくはこちら☞【Zoom(専門科目対策)講座】