東京アカデミー松山校
ブログ
こんにちは。東京アカデミーの公務員担当です。
今回は、全国どこからでも受講できるZoom短期講習の1つ「刑法」のご案内です。
公務員試験の勉強を進めている方の中でも、「刑法」は学習するかどうか悩んでいる方は多いかと思います。
まず、どの試験でどれくらい出題されているのかを見てみましょう。
【刑法の出題数】
|
国家一般職 |
労働基準監督官A |
裁判所職員 一般職 |
地方上級・A日程市役所 |
B日程 市役所 |
C日程 市役所 |
解答の有無 |
出題なし |
選択 |
選択 |
必須 |
出題なし |
出題なし |
全体の回答数 |
40問 |
40問 |
30問 |
40問 |
40問 |
40問 |
刑法の出題数 |
0問 |
3問 |
10問 |
2問 |
0問 |
0問 |
国家一般職では出題がなく、労働基準監督官A・裁判所職員一般職では選択問題となっています。地方上級・A日程市役所でも40問中2問と少なく、B日程・C日程では出題がありません。そのため、志望先によって学習すべきか否か判断する必要があります。
裁判所職員一般職が第一志望で、経済学ではなく刑法を選択する場合は、出題数も多いのでしっかりと学習することをおススメします。
問題選択制である労働基準監督官Aでも、選択可能な問題を増やすためにも学習した方が良いです。
出題内容は下記の通りで、大きく2つの分野に分かれます。
【出題内容】
刑法総論:刑罰全般に共通する犯罪の成立要件について 例:構成要件、違法性、責任、未遂…
刑法各論:個別の犯罪について 例:殺個人的法益に対する罪、社会的法益に関する罪…
刑法は、学習範囲も広く、判例や学説の論理展開も細かく複雑なため、独学での学習は難しいと感じる方も多いかと思います。
そこで、独学では時間のかかる科目を短期集中で得点源にする短期講習のご案内です!
刑法は、ポイントを押さえて、効率よく学習すれば、短期間でもマスターできます!
範囲を取捨選択し要領よく重要ポイントを拾うことが大切なため、授業では出題傾向を分析し、出るところを厳選して進めていきます。
刑法の学習を検討されている皆様のご参加をお待ちしております。
Zoomでのご視聴になりますので、ご自宅にいながら専門講師の講義を受けることが可能です!
詳細はコチラから